インスタグラム、はじめました。ぜひフォローお願いします。
新着情報
- 遠いむかし、現在の河辺にあたる地域に
不思議なできごとを体験した小さな娘がいたそうです。 –
この話は一体誰が語り継い できたのか、どの文献に残されているのか、はたまた夢かうつつか。定かなことは何一つ残されていないそうです。この娘は まだ幼い子供でしたが、畑で桑を栽培しながら絹織物を紡ぎ、両親と幸せに暮らしていました。楽しみと言えば先祖代々伝わる大きな梅の木が夏に立派な実を付け、その姿を見ようと村人が集まってくる ことでした。
ある夏の日のこと、娘が梅の木を世話していると、一粒の実が地面に 落ち、そのまま土の中に消えてなくなってしまいました。しばらくそこを見つめてい ると、今度は突然水が湧き出し、みるみるうちに辺り一面を覆う大きな泉となりま した。娘はとまどいながらも泉の中にスッと手を入れると、驚いたことに肌がスベスベになり一生その美しさを保ち続けたそうです。後年、この泉は消えてしまいましたが、人々の間では幻の泉と噂されたそうです。
そして今、再び青梅市北の玄関、 河辺駅前に温泉として湧き出てきました。幻の泉が現実の温泉に…これからも 美肌の湯としてずっと、ずっと、語り継がれることでしょう。
温泉で元気をつくる
泉質:アルカリ性単純温泉 水素イオン濃度:PH9.4
浴用の適応症 |
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回 復期、疲労回復、健康増進 |
浴用の禁忌症 |
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫 瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度 の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中 (特に初期と末期) |